お知らせ

「動物園を考える」著者講演会が開催されました

みなさま

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この春に出版された動物園関連本の中でも出色の「動物園を考える」の著者である佐渡友陽一先生(帝京科学大学アニマルサイエンス学科講師)の講演を八千代キャンパスで開催致しました。

佐渡友先生は10年以上、静岡市と静岡市立日本平動物園に勤務し、その間米国のヘンリードリー動物園へ留学し、両国の動物園への勤務経験者は、佐渡友先生以外、現在、日本では皆無であり、その豊富な経験に基づき、書かれたものです。そのため、動物園の飼育員希望者が大半を占める本校学生にとっては、大いに参考になるものでした。佐渡友先生、お忙しいところありがとうございました。

 講演中の佐渡友先生

「労働」と「活動」の違いについてもお話をいただきました。

講義の最後の質問タイムでは、大学の就職活動、就職状況や「ふれあい」の問題点など、他にも「イルカ」についての質問なども学生より上がっていました。