入学後、春過ぎに特別な講師とともに、近郊の動物園や水族館を見学します。GW~初夏にかけ様々な動物関係施設で働いている卒業生に八千代キャンパスにお越しいただき、特別な講義を行ってもらいます。学生たちは通常の講義や実習をしながら、自分がどの分野で働きたいのかイメージを始めます。また、夏休みを利用して、全国の施設を見学し、研修先や就職先を探し始めます。
1年生が学外見学を行う理由は、入学してから、少しずつ動物のことを勉強し、飼育実習を行い、学生たちの動物施設を見る方法に変化が起きる時期だからです。
今回は那須どうぶつ王国と多摩動物公園に行ってきた様子をお知らせいたします。
那須どうぶつ王国
本校への志望理由のひとつに、実習施設で飼育している猛禽類の種類と数が上がってきます。富里キャンパスでは、なかなかペットとして飼えない猛禽類の給餌、清掃、馴致などができるため、将来バードショートレーナーを目指す学生にとって、最高の練習場となっているのだと思います。
那須どうぶつ王国は国内でバードショーの指導的な施設です。
実際に見学し、とても迫力のあるショーでした。
その他、こちらの動物園では希少種の域外保全にとても力を注いでいる施設でもあります。
多摩動物公園
当日、午前中は小雨で、午後から晴れました。到着後、見学に先立ち、動物園ホールにて副園長より多摩動物公園の歴史や現在の動物園の取り組みについて、ご講義いただきました。
東京度物専門学校の学外見学は動物の観察ではなく、動物園の展示方法や説明方法など、より分かりやすく魅力的にお客様に伝えられるようなヒントとなるものを学生たちは探していきます。
でも、動物が好きだからこそ、この学校を選んだわけなので…目の前に大好きな動物や希少な動物がいれば、写真撮りたくなっちゃいますよね。笑
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